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石原歯科医院

現在、日本で入れ歯を使われている方は約2750万人(ほぼ5人に1人)。
そして2015年には、3300万人を超えると推定されています。(出典:グラクソ・スミスクライン社) このうち約半分の方が、「合わない入れ歯」に悩まれているというデータもあります。

入れ歯が合わない場合の定番となっている、
入れ歯安定剤に関してはなんと年間約700万個も売れているようです。

入れ歯安定剤の注意書きには「長期連続使用によっては歯ぐきがやせたり、噛み合わせが悪くなったりする場合があります」と明記してありますが、これを理解したうえで使っている方がどれだけいらっしゃるのでしょうか。

入れ歯安定剤を使わなくとも、貴方に合う入れ歯は必ずあります。
入れ歯で困っている方、あるいはそのご家族の方はどうぞこのホームページをご参考になさって下さい。


これまで、実際に当院を受診された患者さんのなかにも
「これまでにいくつも入れ歯を作ったが、どれも合わなくて・・」
といって、多くの入れ歯を実際に当院に持参して見せてくださった方も少なくないのです。
「痛い」「噛めない」「すぐ外れる」など、合わない入れ歯を無理をして長期間入れていると、アゴの骨が吸収してしまい(少なくなってしまい)、また入れ歯が合わなくなります。また、噛み合わせの条件も悪くなるため、入れ歯を安定させることは一層難しくなってきます。

つまり、合わない入れ歯を使い続けることで、骨の状態がどんどん悪くなり、
いくら入れ歯を作ってもすぐにダメになってしまう、という悪循環に陥るわけです。

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